パラメータとチャートのコントロールには、どのような違いがありますか?
更新日時:
対応OS:Windows、macOS、Linux
対応Navicat製品:Navicat BI
パラメータとコントロールは、どちらも動的でインタラクティブなダッシュボードを作成するための機能ですが、それぞれ役割が異なります。
パラメータは、BIワークスペースのロジックや動作を制御する、ユーザーが定義・変更できる値です。クエリ、フィルター、計算に加え、タイトル、キャプション、URLなどのダッシュボード要素まで、BIワークスペース内のさまざまなレイヤーで使用する値を動的に変更できるため、より柔軟な設定やカスタマイズが可能になります。
たとえば、パラメータは次のような用途に使用できます。
クエリに動的な値を渡す。
柔軟なフィルター条件を適用する。
計算に使用する入力値やしきい値を調整する(例:売上目標やパフォーマンス基準の変更)。
パラメータの値に応じて自動的に更新される、動的なタイトル、キャプション、URLを作成する。
コントロールは主に表示データのフィルタリングに使用されるのに対し、パラメータはデータの処理方法やダッシュボードのロジックにも影響します。たとえば、売上ダッシュボードでは、パラメータを使って売上のしきい値を10,000ドルから50,000ドルに変更し、それに応じて関連する計算、指標、条件付き書式を動的に更新できます。
一方、コントロールは、表示データを直接フィルタリングし、探索するためのインタラクティブなダッシュボードコンポーネントです。ビジュアライゼーションを操作するためのユーザーインターフェイスとして機能し、通常はリスト、範囲指定、コンボボックスなどの形式で表示されます。
たとえば、コントロールでは次の項目を選択できます。
年または月
地域
製品カテゴリ
顧客セグメント
接続されたチャートとビジュアライゼーションは、選択した値に応じて自動的に更新されます。
| パラメータ | コントロール | |
| 目的 | クエリ、フィルター、計算、動的なダッシュボード要素で使用する値を定義 | 表示中のダッシュボードデータをフィルタリングして操作 |
| ユーザー操作 | ダッシュボードのロジックや動作に影響する変数値を変更 | チャートやビジュアライゼーションを直接フィルタリング |
| 適用範囲 | BIワークスペース内のさまざまなレイヤーに適用可能 | 主に接続されたチャートやコンポーネントに適用 |
| 柔軟性 | カスタマイズ性が高く、計算、しきい値、クエリ入力値、ダッシュボードコンテンツを変更可能 | 年、地域、製品カテゴリを選択してビジュアライゼーションをフィルタリング |
| 例 | 売上目標の設定、しきい値の調整、動的なクエリ入力値の指定、ダッシュボードラベルの更新 | 年、地域、製品カテゴリを選択してビジュアライゼーションをフィルタリング |